現代日本文化論
(1)なぜ、この記事を書くのか? 現代は、戦争の危機が切迫してきている時代です。このような時こそ、単に「平和」を祈るだけではなく、「戦争」・「平和」について、より具体的に主体的に考えるべきでしょう。 この問題を考察するきっかけとなる良書(『私たち、…
(1)なぜ、この記事を書くのか? 茂木健一郎氏は、トップレベルの入試頻出著者です。最近では、福井大学、金沢大学、山口大学、早稲田大学、明治大学、立命館大学、関西大学、青山学院大学、成蹊大学などの国語(現代文)・小論文で出題されています。 国語(…
(1)なぜ、この記事を書くのか? 養老氏は、入試現代文(国語)・小論文における著者別出題数で、ほぼ毎年、ベスト10に入っている頻出著者です。 高校現代文(国語)や小論文の教科書にも、養老孟司氏の論考は、かなり採用されています。 そこで、今回は、現…
【1】今回は、山崎正和氏の論考「ビブリオバトル」を題材に、予想問題記事を解説します。なぜ、この論考に注目したのか? 〔1〕この論考の紹介 山崎正和氏の論考「ビブリオバトル」は、2016年9月5日読売新聞朝刊(「地球を読む」)に掲載されました。 [2]…
(1)ブログ開設の言葉 このブログは、現代文(国語・)小論文のテーマ・論点の、最新傾向を分析し、次年度の入試に役立つ情報(対策)を発信することを、主目的とするものです。最新のテーマ・論点について、教養を深める事も大切です。 ここ1年位、インターネッ…