現代文最新傾向LABO 斎藤隆

入試現代文の最新傾向を分析し、次年度の傾向を予測する大胆企画

早大政経現代文解説

坂口安吾『茶番に寄せて』/2017早大政経現代文(国語)解説

(1)なぜ、この記事を書くのか? 坂口安吾は入試国語(現代文)・小論文における頻出著者です。最近では、以下のような大学で出題されています。 「散る日本」ー佐賀大学、南山大学「FARCEに就いて」ー上智大学、神戸女学院大学「文学のふるさと」ー明治大学、早稲…

2013早大政経国語(現代文)解説「悪人礼賛」・善意の暴走

(1)早稲田大学・上智大学・同志社大学の現代文(国語)の傾向分析・対策 【1】傾向分析 ① 早稲田大学・上智大学・同志社大学の現代文(国語)は全学部的に、全国の難関大学の中でも特に、重厚で難解な哲学的な論考を出題しています。 ② また、最新の論点・テーマを…